診療部の紹介
医師の構成
当診療部リハビリテーション科スタッフは慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室に在籍中ないし同教室から出向している医師で構成されています。
業務内容と活動
特色
当院での入院対象疾患は脳卒中 脊髄損傷の回復期、下肢切断などの運動器疾患がありますが特に脳卒中が約95%を占めており、脳血管リハビリテーションに力を注いでいます。
当院への入院経路は急性期病院からの転院を基本としており、なるべく脳血管疾患発症早期より受け入れられるように努めています。
入院のご紹介元は地域の病病連携と当院の交通利便性を生かし、横浜市内の近隣施設はもちろん川崎市の一部などからのご紹介も受け入れています。
退院後は、居住地近隣の医療施設、紹介元医療機関、他施設療養病床への転院及び老健施設などにお願いしています。
入院
現在常勤医師で、3つの病棟に各々回復期病床専従医を配置し、入院患者の全身管理を行いながら、リハビリテーション治療、義肢装具療法や嚥下造影、尿路系画像、電気生理検査なども行い在宅復帰へのサポートに努めています。
外来
常勤医師の他非常勤医師も加わり退院後の外来通院リハビリテーションや装具、痙縮、嚥下外来の他、介護保険を利用しての通所更に訪問リハビリテーションなども行っています。
研究
当院リハビリテーション科医師は、当院スタッフや大学と連携をとりながら臨床研究にも取り組んでおり、リハビリテーション関連学会や研修会及び研究会などに積極的に参加し、新しい知識と技術の習得に努め実診療に反映させています。
医師紹介
医師名 | 資格・学会専門医・認定医等 |
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院長 江端 広樹 慶應義塾大卒 |
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診療部長 / 内科部長 大江 健二 東邦大卒 |
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リハビリテーション科 部長代行 西村 温子 鳥取大卒 |
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リハビリテーション科 医長 三浦 治己 信州大卒 |
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リハビリテーション科 医員 鈴木 俊幸 東京大卒 |
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リハビリテーション科 医員 吉田 嵩 東海大卒 |
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リハビリテーション科 後期研修医 松原 大樹 熊本大卒 |
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リハビリテーション科 後期研修医 進藤 雄 聖マリアンナ医大卒 |
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臨床研究部長 (非常勤) 水野 勝広 慶應義塾大卒 |
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リハビリテーション科 非常勤医 宇内 景 |
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